レイチェルワインのファンデの全成分を分かりやすく解説します

レイチェルワインのトライアルセット

私は肌が弱く、化粧品やクリームも手作りしています。口紅やアイシャドウ、アイブロウなども自分で作っているので、化粧品の成分にはけっこう詳しい方なんです。

今回の記事では、レイチェルワインのミネラルファンデーションの全ての成分について、

・どういったものか
・どんな働きがあるか
・何の目的で入れられているか
・ナノ粒子は使っているか
・コーティングはされているか

…などなど、詳しく解説していきたいと思います。

全成分は以下の通りです。

マイカ、酸化亜鉛、酸化チタン、シリカ、酸化鉄、ラウロイルリシン、水酸化Al
レイチェルワイン

酸化チタンと酸化亜鉛の詳細

『酸化チタン』と『酸化亜鉛』は、どちらも紫外線対策に使われる成分です。

どちらもごく一般的な成分で、市販のUVカットクリームなどでも「肌に優しい」として売られている製品には、この2種類の成分が入っていることが多いです。

自分でミネラルファンデーションを手作りする方もいますが、そういった方も紫外線対策と言えばこの酸化チタンと酸化亜鉛を使っています。

私も自作の口紅やチークに入れて使っています。

・酸化チタン=SPF値(UV-Bをカット)
・酸化亜鉛=PA値(UV-Aをカット)

酸化チタンは二酸化チタンとも言います。どっちも一緒です。

どちらも白い粉で、入れすぎると白浮きするので、自分で混ぜるとなるとちょっと難しいですね。市販のファンデなんかはうまく色を付けてるなぁと感心します。

酸化亜鉛は止血や鎮痛などの効果があるので、医薬品としても使われています。

酸化チタンは水酸化Alでコーティングしている

酸化チタンは、日に当たることで酸化してしまいます。

酸化したものをずっとつけていると、肌に良くありません。肌をサビさせてしまう(=老化を進めてしまう)からです。

そこで、レイチェルワインでは酸化チタンを水酸化AIという成分でコーティングしているんです。

紫外線対策のためには酸化チタンを使わなければいけません。でも酸化したチタンが肌に付かないようにコーティングされていれば、肌に直接つくことがありません。

コーティングがされていないミネラルファンデーションもありますので、注意して選びたいですね。

ナノ粒子を使わないノンナノ処方

レイチェルワインのミネラルファンデーションは、ノンナノです。ナノ粒子を使っていないという意味です。

ナノ粒子というのは、めちゃくちゃ細かい粒に加工してるよ、ということです。そうすることで、白浮きせずきれいにメイクできるようになります。

しかしその反面、日光が当たる面積が増えるんです。つまりは『よく日に当たる=酸化が進みやすい』んですね。

ナノ化することで超細かい粒子が人体に入り込むのではないかという声もあるので、こういったことが心配な場合はノンナノのファンデを使いたいところです。

マイカと酸化鉄はよくある着色用の成分

酸化鉄ブラウン5g

写真は私が使っている酸化鉄ブラウンです。レッドやイエローなど色んな色があります。

マイカは雲母(うんも)のことです。酸化鉄は鉄から作られた、色んな色を付けることができる成分です。毒性はなく安全性が高いのが特徴です。

手作り化粧品のお店でもよく売られています。私もアイブロウやアイシャドウを手作りする時に使ってます。

マイカは少しキラキラ感があるのが特徴ですね。酸化鉄はマットな色合いでキラキラ感は一切ないです。ごく少量で色が付きますので、含まれる量がマイカに比べてかなり少なめになってますね。

(成分表示の最後に近いほど、含まれる量が少ない)

ラウロイルリシンはタルクの代わりに使用

ラウロイルリシンというのは、タルクの代わりに使われている成分です。

レイチェルワインではタルク不使用なのですが、タルクってファンデを作る時に必要なんですよ。タルクに色つきの成分を混ぜて、紫外線対策に酸化チタンと酸化亜鉛を混ぜて作るんです。

ですが、タルクは昔、精製技術が未熟なゆえにアスベストを含んでいたこともあったんです(今は精製技術が進んでるので心配しなくていいかと思いますが)。

それもあって不人気なので、タルクの代わりにラウロイルリシンを使っているんだと思います。

ラウロイルリシンというのは、ヤシ油やパームオイルから抽出したラウリン酸という成分を、アミノ酸を使ってエステル化したもののことをいいます。

天然そのままの成分ではないんですが、肌に安全ということでミネラルファンデーションにもよく使われている一般的な成分ですね。

シリカはエイジングミネラルで有名なケイ素のこと

シリカは、ケイ素(珪素)のことです。鉱物中に含まれているミネラル成分です。

私はシリカウォーターを飲んでますが、飲料水でも人気ですよね。サプリも販売されてますし、洗顔料やメイク用品にも入っています。

ファンデーションには、以下のような目的で入れられます。

・カバー力を出す
・吸湿性を利用して、汗や皮脂でヨレないようにする
・毛穴を目立たなくする

全成分を表にまとめてみました

マイカ 色をつける
酸化亜鉛 紫外線カット
酸化チタン 紫外線カット
シリカ 汗や皮脂で崩れるのを防ぐ
毛穴を目立たなくする
酸化鉄 色をつける
ラウロイルリシン タルクの代わり。ファンデの基材
水酸化Al 酸化チタンのコーティング用

…ということで、これですべての成分についての説明が終わりました。

ナノ粒子は使ってないですし、酸化チタンはコーティングしてあるし、肌に優しく作ろうという気持ちが伝わってくる成分となっています。

これからも、メイク&日焼け止めとして毎日使い続けたいと思います(*´▽`*)